今回はぬか漬けで気になる塩分についてです。
減塩・塩分控えめの「ぬか床」や「ぬか漬け」についてまとめます。
減塩・塩分控えめのぬか漬けについて
ぬか漬けは大好きだけど・・・
気になるのがその塩分量ですよね。
高血圧が気になる方には特にですね。
もちろんぬか漬けには塩分以上に
健康的にはいい面があるんですが食べ過ぎは禁物です。
しかし、ぬか漬けは塩気があってこその旨味、発酵も塩分があることで進みます。
でも塩分というのはぬか漬け以外にも、
味噌汁や煮物など一緒に食べるおかずにも含まれるものなので、
できる限りぬか漬けの塩分を控えたいですよね。
今回は塩分を控えたい方が美味しくいただける
「減塩・塩分控えめのぬか漬け」を紹介します。
減塩・塩分控えめのぬか漬けはない!?
紹介します!と言いたいところですが・・・
減塩のぬか漬けやぬか床はあまり市販で売られていないようですね。
ぬか床を発酵させるにはどうしても一定量の塩が必要になりますし、
市販のものは賞味期限を長くするためにも塩分を多く含みます。
そのため塩分を控えるためには「自家製ぬか漬け」が一番です。
さらに自家製であれば塩分をできる限り減らす工夫ができます。
自家製ぬか漬けで減塩・塩分を控える方法
■発酵させたい糠には塩以外に発酵を促す食材をプラスする
(ビール酵母、ヨーグルト、酒粕など発酵食品など)
■付ける前の野菜を塩で揉み込まないでそのまま漬ける
■野菜をつける時間をいつもより短くする
■漬けた野菜を水洗いししっかり糠を落とす
これだけやると塩分量がだいぶ変わってきてきます。
減塩に気を使うのであれば、自家製ぬか漬けがオススメです!
減塩・塩分控えめのぬか漬けについて
ちなみに調べていたらこんなものがあると知りました。
【塩分計】といって味噌汁など
汁物などに含まれる塩分量を瞬時に測ってくれるそうです。
残念ながらぬか床のようにドロッとしたものには
直接使用できないようですが。
口コミをすると塩分制限をする人は、
多くの方が利用しているようですね。
大きく種類が二種類あって、
数字で塩分濃度を表示してくれるものと、
薄い・普通・濃いの三段階で結果をグラフで表示してくれるものがあるそうです。
グラフでは曖昧で、
数字の表示でどれくらい濃いのか、薄いのかが
わかるもののほうが人気のようです。
この人気のタニタ、高精度デジタル塩分計は、
他のものに比べかなり薄いもの~濃いものまで幅広く測定できます。
お値段が張るだけあって精度も高いようですね。
こちらは上記のタニタと同じように測定できる塩分濃度の範囲も広いんです。。
しかも、デジタル表示の数字が超デカ文字なので
表示が見やすく便利ですね。
タニタよりお値段的にはお手頃なのも嬉しいですね。
ぬか漬けだけでなく、
普段の食事全般で塩分量を気にしている、
もしくは気にしなくてはいけない方にはこのようなものを利用すると正確で安心ですね。