納豆・味噌汁・ご飯、そしてぬか漬けという
旅館風な和朝食メニューの素晴らしさについてまとめます。
納豆・味噌汁・ご飯・ぬか漬けの朝食を見直そう
日本食のTHE朝ごはんといえば、「納豆」「味噌汁」「ご飯」さらに「ぬか漬け」。
コレが揃うとおばあちゃんちの朝食を思い出します。
みなさんは最近こんな食事を摂ったのはいつ頃ですか?
ぬか漬けを始めたいと考えている方なので、
もしかしたら普段から発酵食品を意識して取り入れている方ばかりかもしれません。
しかし、最近は食の欧米化といいますが、
「パン食」が本当に増えましたよね。
パン食の朝ごはんは市販のパンを使えば、
簡単で安くてバターたっぷりで美味しい。
私自身も時間がないときには朝ごはんにパンを用意します。
ただやはり時間に余裕がある朝には、
納豆・ぬか漬け・味噌汁を中心とした朝ごはんを
意識して用意するようにしています。
朝一番に体に取り入れられるものなので、
なるべく良いものを取り入れたいですよね。
なぜ、納豆・ぬか漬け・味噌汁の朝食が良いのか?
この3つの魅力はすべて発酵食品だということですよね。
納豆だって、味噌汁の味噌だって、ぬか漬けだって
発酵食品なんですよね。
昔の人は知恵と経験から食品を発酵させて
保存食を作っていました。
自然とこの発酵食品を当たり前のように
体に取り入れていたなんて凄いなと感心します。
さらに昔の人なんて白米ではなく
玄米を食べていたでしょうから、
腸内環境が素晴らしく整っていたでしょうね。
今の若い人は若いうちから
便秘に悩まされて薬を飲んだりしていますが、
昔の人はこんな素晴らしい食事をしていたんだから、
もしかしたら便秘知らずだったかもしれませんね。
アトピーや花粉症などの
アレルギー症状に悩まされるようになったのも近年の話で、
昔はアレルギーという病気自体が無かったという話も聞きますから。
アレルギー症状も腸内環境と大きく関係していることは
研究などで解ってきているそうですね。
やはり腸内環境を整えるためにも
発酵食品を意識して食事に取り入れることは大切なんですね。
そして、「味噌汁」「納豆」「ぬか漬け」の朝食は最強メニューなんです!